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国際学部

Faculty of International Studies

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国際学部ニュース詳細

更新日:2025年05月14日

学生の活動

【国際学部】留学体験記「フランス留学で得た貴重な経験」

M.N.さん(現4年生) 

留学先:イナルコ大学(フランス)

留学期間:2024/4/1~2025/3/31

 

①留学までの準備(留学先選びなど)

 大学1年生の時に初めてフランスの文化やフランス語に学び興味を持ち、フランスに留学したいと考えるようになりました。しかし、周囲にフランス留学をしている人がいなかったため、実際にどのようなものかわからなかった為、大学2年生の夏休みに1ヶ月間アンジェカトリック大学に留学しました。この経験を通じて、次はパリに留学したいという思いが強くなり、交換留学制度を利用してイナルコ大学への留学を目指し、フランス語を学びました。交換留学の決定後、会話力を伸ばすために語学学校に3か月ほど通いました。また1年に二回あるフランス語検定を毎回受け、語学力を伸ばしました。

 

②留学先での語学授業、とくに印象に残ったこと、力を入れたこと

 イナルコ大学の授業は、留学生向けに「Grammaire(文法)」「Écrit(書き取り)」「Oral(会話)」の3つの語学授業がありました。Grammaireの授業は週に1回、ÉcritとOralの授業はそれぞれ週に2回ずつ行われており、1コマあたりの授業時間は90分でした。これらの授業に加えて、レベル別に受講できる授業などもあり、幅広いテーマでフランス語に触れることができる環境が整っていました。

 授業のスタイルとしては、ただ先生の話を聞くだけではなく、クラスメイトとの意見交換やディスカッションの機会が多く、自分の考えをその場でフランス語で表現する力が自然と鍛えられました。特にOralの授業では、1学期に2回程度プレゼンテーションを行う機会があり、人前でフランス語を使って話す経験を積むことで、話すことへの抵抗感が少しずつなくなり、自信にもつながりました。

 

Grammaireの授業

 

③授業以外、大学外での活動

 土日などの短い休みの日は、パリを観光したり、フランスの都市に旅行に行ったりしていました。授業以外の日は、友人たちと一緒にパリ市内を観光したり、美術館や歴史的な建築物を巡ったりして過ごすことが多くありました。また、フランスのヴァカンスを利用してフランス国内の他の都市へ出かけたり、近くの国に旅行に行ったりしました。フランスはカフェも多いのでカフェ巡りもしていました。

 

ニース
パリのカフェ

 

④留学の成果を帰国後どのように生かしているか、活かしたいか

 フランスと関わりのある企業に就職し、留学中に培った語学力を活かしたいと考えています。特に、フランス語を使う仕事をしたいと考えており、そのために必要なフランス語のスキルをさらに向上させたいと考えています。現在はフランス語検定の勉強を進めており、ビジネスレベルのフランス語を取得できるよう努力しています。